フィンランドと言えばやっぱりサウナ!とゆうのは、同居人がサウナ好きという所から知った事。
サウナが好き過ぎて、こんな本をも持っている。
フィンランド人の中でサウナは、『瞑想』と呼ばれ、自宅にも専用のサウナがある程、生活の中の一部にもなっているらしい。
どうやらヘルシンキに、とっておきのサウナがあるらしいので、体験しに行きました🧖♀️🧖♂️
サーリセルカから移動して来たのは、フィンランドの首都ヘルシンキ!(オーロラ記事はまた後日…☺︎)
さすがに中心部となれば人も多く町も賑わう。12月初旬。雪は全くないけど、サーリセルカより寒く感じたのは、風が強かったからかな。
ストックマンは大型商業施設。ヘルシンキのデパートの中でも最大級なんだとか。
ヘルシンキはお店も多い。ディスプレイも凝っているので、見ていて飽きない。(パー子か?と言うくらいにシャッターを切る)
わたしは、"かもめ食堂"という映画が好きだ。
小林聡美さん演じるサチエが、ヘルシンキで日本食堂を経営する。
どこぞの日本人のする店なんて!と誰も来ない日が続く中、いろんな出会いを経て、町きっての人気の日本食堂に成長する過程を描く。
思いのほかゆる〜い映画だが、サチエの一日一日を丁寧に過ごす姿に憧れをも感じる女性はきっと、少なくないはず。
あと、劇中に出てくるゴハンの美味しそう加減ったら、なんのその!!
その映画に出ていた"かもめ食堂"が、まさに今!目の前にある。日本からはるばる。念願のシナモンロール。
「本場のコピ・ルアックも拝める〜!!」
(コピ・ルアックとは、話に出てくるコーヒーを美味しく淹れる為のおまじない)
と意気揚々、入口のガラス扉を開けようと、目に入る貼り紙が一枚。
WINTER HOLIDAY
ウィーンターーーホォーリデェーーーィ…???
…冬休みしとんな!!!笑
悲しんでいる時間もないので、気を取り直して目的地のサウナ 「LÖYLY(ロウリュ)」へ。
公式▶︎https://www.loylyhelsinki.fi/en/front-page/
ここへは、ヘルシンキ中心部からバスで来れる。2016年にオープンしたばかりの、レストラン併設のサウナはフィンランドで話題のスポットだそう。(写真が少なく、イメージが伝わりにくいのですが…)内装は かなりモダンなつくり。
営業時間▼(※2019年12月時点)
人数制限があるらしく予約するのをオススメされますが、わたしたちは予約なしで入れました。入館料20ユーロ程。(2500円程)
ロッカーの鍵をもらい、持参した水着に着替える。フィンランドのサウナは男女兼用なので水着必須。ビーチサンダルもあると便利。
早速本場のサウナへ!
…と意気込んでサウナ室へ入ったが、開始1分で退室。笑
本場のサウナは店の名前の通り、ロウリュ式。アツアツの焼け石に水をかけて、蒸気で部屋を蒸して温める。
その蒸気が熱いの何のって!!サウナ初心者(どちらかと言うと苦手)なわたしからしたら、この喉の焼ける様な蒸気には、本当に驚きました。
それをよそに、サウナ好きの同居人🧖♂️無言でしっかり、キメる。笑
フィンランドのサウナはお酒が飲める♩日本じゃ考えられないけど。(長い事サウナに入れない確信をもったわたしは、とりあえず酒でキメる。)
写真に見える様、ここのサウナのすぐ外には海。フィンランドのサウナは、日本と違って水風呂がない。
要するにロウリュでキメた後、真冬の海にダイブして、ととのえる のだ。
なんの罰ゲーム?笑
とさえ思ったが、その日の吹き荒れる悪天候な12月の海に、しっかりダイブしてきた同居人からの一言。
「あかん!」
以上です。
▼賑わうレストラン。
▼LÖYLY周辺
▼LÖYLY限定のTシャツ。サウナ好きは持ち!!の一枚??
何はともあれのヘルシンキ。まだまだ書きたい情報があるけれど!!
またの機会に〜…😌📝